境界標の種類 | 設 置 例 | ||
石杭 短いもの、長いもの、地中部分はプラスチックといろいろあります。御影石が使用されます。永続性、美観性という点では1番です。 | |||
コンクリート杭 官公署、JR、道路公団等ではよく使用されます。重いので、作業効率が悪いですが、それだけしっかり固定します。しかし石杭にくらべ端が欠けたりすることがあります。 |
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金属杭 鋳鉄の頭に鉄筋の足をつけたもの、全部ステンレスのものとあります。足付きのものは深く掘れない時に、プラスチックハンマーで打ちこみ、地表部分をコンクリート根巻きをします。 |
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金属標(打込) コンクリート基盤上に設置します。材質はアルミ、ステンレス、真鍮とあります。 アンカーピン(足)でしっかり固定できます。 |
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金属標(埋込) デコボコしたコンクリート基盤、地中深く埋設できない場所に設置します。場所によってアンカーボルトの長さを変えます。コンクリート根巻きをします。 |
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金属鋲その他 金属鋲に笠(キャップ)をつけ て明示性(境界という)を持たせます。笠を変えることによって引照点(左から2番目:注)になります。右端は接着剤で貼り付ける金属標。 |
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プラスチック杭 軽い、打ちこみやすいという点でよく使われます。ただし火に対して弱いので永久標識にはなりません。小さいのは仮杭用(注)です。 |